元英国首相アダム・ラングの自伝執筆を依頼されたゴーストライターが、ラングの滞在する孤島を訪問。取材をしながら原稿を書き進めていくが、次第にラングの過去に違和感を抱き始める。さらには前任者の不可解な死のナゾに行き当たり、独自に調査を進めていくが、やがて国家を揺るがす恐ろしい秘密に触れてしまう。「チャイナタウン」「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキー監督が描く本格サスペンス。
ーーー映画.comより抜粋
ここのところの多忙で更新がすっかり滞ってしまいました。怠けてごめんなさい。
前回予告した通り、一部では「2011年ベスト映画!」との呼び声も高い本作のレビューと行きたいところなのですが、いかんせん鑑賞したのが1週間以上前で、感想をまとめたメモを手違いで破棄してしまうというグダグダっぷり。手元に残っているのは、当記事の下書きとして記されていた、この二言のみ。
ヒッチコック、ブレア首相
これだけで、本作を鑑賞した方には伝わるモノもある…はず…ありますよね?
そんな訳で、今回は非常に恐縮ですが、超短縮系レビューで強引に完結しようと思います。普段が無駄に長過ぎて、見て頂いている方の9割が記事の9割5分を読み飛ばしている事で有名な当ブログですからね。問題無いですよね。では早速結論です。
<結論>
・エンディングが超かっこいい!!!
・それ以外は…まぁ…うん。
(監督がアメリカに入国出来ない事情があるにせよ、ちょっとCGが目立ち過ぎた)
ヒッチコックリスペクトに溢れた巻き込まれ型サスペンスとして、非常に上質の物語だとは思います。ただ前評判を耳にして過度な期待を抱いてしまった部分もあり、もう一つ作品にノリ切れなかったのが悔やまれるところ。…以上!!!
次回はいよいよ“はやぶさクロニクル”完結編、『おかえり、はやぶさ』を懲りない長文でお届けします。